ありのままに生きるためのブログ

20代 男 学生です!会計系資格(簿記、税理士、公認会計士)や英語、メンタルハック術や料理 コンビニなど色々書きます。

税理士資格を取るメリットについて考えてみた

はじめまして。「ゆう」です。

 

税理士試験が近づいてきましたね。

 

税理士試験は私が目標としています。

 

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1.税理士はAIに奪われる?!

「将来、税理士業務のほとんどの仕事がAI(人工知能)に奪われるということを耳にしたことがあるかもしれません。

 

しかし、結論から言うと、

AIが税理士業界を完全に奪う可能性は極めて低いとされています。

 

AIに奪われる想定される税理士業務は、税務申告書の作成に関する単純な事務処理や記帳代行に限定した業務だからです。

 

逆に自由裁量の大きい業務、

例えば様々な知識に基づく専門的や解釈、

経営者への助言や指導や税務当局への対応が必要になり、こうした税理士業務がAIに奪われる可能性は極めて低いと考えられます。

 

税理士は法律家でありコンサルタントであって、単なる税務申告書作成者ではありません。

 

AIの台頭により単純作業は奪われますが、

 

税理士によるサービス提供、専門的知識に基づいて助言、指導を行うコンサルティング業務に移行すると考えられます。

 

2.税理士の進路

 

1.独立開業! 

 

とにかく時間的に融通が利きます。

また、高収入も独立開業の魅力です!

 

2.税理士法人を作る!

 

複数の税理士で会社をつくり、大人数でなければ対処できない大きなプロジェクトに組織として、サービスを提供するこもができます。

 

3.会計事務所!

 

多くの会計事務所は、個人事業主や中小企業を顧客とした地域密着型のサービスを提供しています。

 

4.一般企業!

 

財務諸表、税務申告書の作成など管理部門で税務の知識を活かすことになります。

 

企業のお金の流れをつかむことになるため経営に関して財務面から助言もできるため、企業の中でも一目置かれる存在になります。

 

また、ベンチャー企業ではCFO(最高財務責任者)として企業を成長させていくこともできます。

 

5.金融機関

 

銀行、証券、保険、リース等の金融機関

では税理士を企業の中に向かい入れると

言う動向もあります。銀行の融資担当な

ら融資先の経営分析や経営改善のコンサ

ルティングを行ったり、

保険会社や信託銀行では個人の資産運用

や相続対策の案件に関与するなどそれぞ

れの金融機関に置いて税理士試験を通じ

て習得した知識を生かせる活躍の場が広がっています。

 

3.税理士業界は売り手市場!

 

税理士業界では求職者の「売り手市場」

が続いています。

なぜこのような「売り手市場」が続いているのでしょうか?

 

 

まず税理士業界とは一般的に「税理士法人」と「会計事務所」を指します。

 

そしてこの税理士業界に今大きな波が押し寄せています。

それが2002年4月の税理士法改正です。

 

税理士個人で開業だけでなく、

複数の税理士による税理士法人の開業が

認められるようになりました。

 

これを契機として税理士法人が多数設置

され、希望を急速に拡大し始めました。

 

それによりスケールの大きな仕事も取り

扱えるようになったんです。

 

また会計事務所は優秀な人材を採用するために、

 

 

応募条件を下げる事は珍しくありません。

 

残業を全くしなくても良い働き方を提示

する事務所も出てきました。

 

また今後の傾向もまだまだ続いていくと

思われます。

 

4.税理士のメリット

 

・科目選択制

 

資格試験の中で特殊な受験スタイルであり

 

試験科目全11科目の中から5科目を選択して受験するのですが、

 

受かった科目は再受験する必要はありません。

 

つまり、一年に1科目受験で5科目合格を狙うことも可能なのです!

 

私が個人的に思うのは

1科目でも合格すると、

自信がつき、官報合格に近づいている!

 

公認会計士だと受からなければ全く何も残りません。

 

 

そこが税理士試験のモチベーションに繋がるのではないかと思います。

 

もちろん税理士1科目受かる必要はあるんですが。

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!